抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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酸化マグネシウムは,どんな状態の下でも完全に昇華るのでで,アブレーション物質として適当ある。そして,そのアブレーション熱は,アブレーシションによる生成物によって違って<る。すなわち,岐点エンタルピーの違いによって,(1)(MgO)<sub>s</sub>→(MgO)<sub>v</sub>,(2)(M-gO)<sub>s</sub>→(Mg)<sub>g</sub>+(1/2O<sub>2</sub>)<sub>g</sub>,(3)(MgO)<sub>s</sub>→(Mg)<sub>g</sub>+(O)<sub>g</sub>の3つの過程が考えられる。実験は,成分の異なる2種の酸化マグネシウムを,流れのエンタルピー,風胴の圧力を変えて,アブレーション熱を求め,先の(1),(2),(3)の各場合に適合する式を,境界層を横切つてのエンタルピー差で表現している;図6表6参6