抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ブレーキバリは,車両閉基礎プレーキ装置の重要部品で,長期間にわたる使用中に制輸子・制輪子ツリとはめ合する両車端部が摩耗するため,工場における全検入場車の約30%は盛金加修を行なっていた。このような加修数量は年間約4万本にのぼっているが,従来の盛金作業は手作業が主体となっており,また盛金作業場と盛金後の旋削加工作業場とが離れている場合が多いなど,その生産性は必ずしも高くなかった。今回名古屋工場で開発した検修プラントは,位置決め出し下削り→盛金→焼ならし→仕上削りの一連作業を装置化したもので,その生産性向上に資する効果は大きい;写図12表3