抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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C.fimiR2株の粗抽出液中には,セロビオース+Pi.←→.グルコース+グルコース-1-りん酸なる反応を行なうセロピオースホスホリラーゼを含むことを見出し,グルコース
-14Cまたはグルコース
-14C-1-りん酸を基質として,本酵素を用いて,非還元または還元性グルコース残基を
14Cで標識されたセロビオース-14Cを合成し,単離精製.この放射性セロビオースをR2と共に保温すると,酢酸,ぎ酸,こはく酸,乳酸を主生成物とする分解がみられた.これらにおける比放射能はぎ酸では還元残基が,酢酸では非還元残基からの方が高く,他はほぼ等量であった:参21