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J-GLOBAL ID:201602004686429990   整理番号:68A0235927

縦形電解そう内の電流分布および陽極の焼け現象

著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 177-182  発行年: 1968年 
JST資料番号: G0441A  ISSN: 0026-0614  CODEN: KZHGAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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長さ11mの1枚のAl板を縦形電解そう中に垂直において,硫酸直流法により陽極酸化を行ない,電流分布に及ぼす電解諸元,陽極と陰極のそう内配置,電解液のかきまぜおよび2段階定電流電解の影響について実験検討を行なった。電流密度が高く,浴温が高く,浴濃度が高く,Al濃度が低いまど電流分布が均一である。浴温が高く,強制対流が激しいまど,皮膜は均一に染色される。電流分布が不均一な場合,皮膜の局部的大成長によって陽極上に焼けが発生する。2段階定電流電解は,焼け防止に効果的であるが,焼けが発生しないときには皮膜生成の均一化にま影響しない;写図7表7参8
引用文献 (8件):
  • 1) 福島, 相沢, 本誌, 16, 393 (1965)
  • 2) 石坂誠一, 電気化学, 24, 496 (昭31)
  • 3) 木村, 福島, 東京工奨化学報告, No. 14, 51 (昭26)
  • 4) 村上透, 電鍍化学, p. 132 (修教社, 昭10)
  • 5) Robert V. Jelinek, Hero F. David, J. Electrochem. Soc., 104, No. 5, 279 (1957)
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