抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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R因子を運ぶEsterichia coli K12の二つの株は,明らかにfi
+であるが,それらはhsII宿主特異性決定因子と結合した。一方この宿主特異性を持つ他のすべてのR因子はfi
-であることがわかった。これら二つの株を薬剤耐性のドナーとして用いると,各株から二つのR因子の分離を観察できる。分離したR因子についてfi特性の実験をすると,両方の場合において,最初の株はfi
+Rとfi
-R因子を運搬することを見出し,それはhsII決定因子を運搬するfi
-R因子であった;表2参18