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J-GLOBAL ID:201602004714199687
整理番号:68A0022761
プール沸騰の沸騰危機(boiling crisis)の基本機構
Principal mechanism of boiling crisis in pool boiling
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著者 (2件):
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資料名:
巻:
11
号:
6
ページ:
993-996,996(1)-996(5),997-1002
発行年:
1968年
JST資料番号:
C0390A
ISSN:
0017-9310
資料種別:
逐次刊行物 (A)
記事区分:
原著論文
発行国:
イギリス (GBR)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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プール沸騰の沸騰危機(boiling crisis)の機構については幾人かの研究者がそれぞれ仮定を立て,現象を説明しているがいずれも矛盾する点がある。著者は加熱面上に存在する微小液膜および気ほうの挙動に着目し,高速写真撮影を行ない,その解析により,著者の沸騰危機の機構の正しさを証明している。すなわちこの現象は加熱面上の液膜の気ほうへの相変化による消滅と蒸気ほうの移動に伴う液の供給の平衡によって証明される。さらに核沸騰から遷移沸騰への移行は沸騰の種類の変化ではなく,核沸騰自体も沸騰危機の領域にあることが示される;写図13参15
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