抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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P.seudomalleiの抗原をウサギの抗血清を用いたゲル内拡散法(GDP)と免疫電気泳動によって分析するとH,M坑原を含む熱に不安定な成分と,O,K抗原を含む熱に安定な成分とを識別しうる。前者はW
1,W
2,W
5,W
7,W
8(GDP),Wc,Wd,We,Wg,Wh(IEP),後者はW
3,W
4,W,(GDP),Wb,Wf(IEP)の諸成分より成る。12株の抗原分析を行ない,PA,T8+8,J
53の3株はW
1,W
2,W
6,Wb,Wfの沈降帯を示さないので血清型IIの群に,他の株はIの株に分類。交差凝集試験の結果はPAとT8+8の2株がII群に属しJ
53株はIとIIの中間的性質を示す。II型株はオーストラリヤ以外ではまれ;写図6表4参10