抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1962年,スイスのU.Wyssが本方式を発明して以来,近年めざましい勢いで普及している。ドリップフィード法によるガス浸炭は,有機液体を浸炭炉内に直接導入して浸炭ガスを発生させるものである。現在実施されている炉形式としては,バッチ式ピット形,バッチ式ボックス形,連続式回転レトル形,連続式シェーカーハース形ドリップフィード式ガス浸炭炉の4形式があり,各々の特微に応じて選択する必要がある。ドリップフィード式ガス浸炭炉は高い浸炭精度,確実な再現性,安いランニングコスト,取扱いの容易さ,自動化の容易さをその特長としている;写図10表2