抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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液化ガスの貯蔵用として大規模なRCタンクがよく使用されるが,大気圧における液化ガスの温度は一般に-150°C~-200°C程度である。そのためRCタンクはガスに接する側で非常な低温を受ける。本論文では常温で硬化し,実験の直前に極低温(-150°C程度)を受けたコンクリートの圧縮強度,弾性係数,熱膨張係数および熱伝導率ならびに片面を極低温で冷却されたRCスラブの実験結果について述べている。その結果,低温時における上記四つのコンクリート性質はいずれも常温時よりかなり改善され,またRCスラブにも何ら損害は認められなかった;写図6表2参14