抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1963年8月の皮革化学技術者国際連合大会でなされた講演要旨。人造皮革として,革を粉砕しその繊維を結合させ皮革類似製品を製造できることがしられている。粉砕あるいは未粉砕クローム革繊維の接合に関して基本的実験を行う。(1)革の粉砕度合とショッバー張力試験機を用いる抗張力は関係し78~97の度合は抗張力120~500kg/cm
2となる。(2)クローム革のクローム含有量と抗張力の関係,またクロームによる再なめしは張力を減じる。(3)革のトリプシン退化に関しては未粉砕クローム革は0~5%,粉砕革は20~50%と大。また中和による抗張力,色調,密度,皮表面の収縮の影響あるいは未なめし皮特性との比較など;図4表7