抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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溶解性の理論,とくに高分子材料と溶剤との混和性を解明するために溶解性パラメータ理論が使われるが,従来の方法では水素結合が混合時の自由エネルギー変化に対して影響する大きさについで十分に認識されていなかった。水素結合の影響について述べた。溶剤には水素原子(プロトン)の供与体となるもの,受容体となるもの,供与体または受容体となるもの(C),水素結合を作らないものがあり,Cの場合の取扱いを誤ると判断を誤る。有効水素結合指数を提案し,これによれば溶剤の選択に正しい判断を下しうることを例示した;表4参20