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J-GLOBAL ID:201602004740015608   整理番号:70A0366619

非金属化合物をメルカプタンスカベンジャーとした酸化還元縮合によるペプチド合成

著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1271  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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革ベンゾイル-L-ロイシンとグリシンエチルエステルとをトリフェニルホスフィン,o-ニトロフェニルジスルフィド,ジ-p-アニシル水銀の存在で反応させると相当するジペプチドが得られる.メルカプタン捕獲剤として2,3-ジヒドロヒラン,n-ブチルビニルエーテルなどを水銀化合物の代りに用いても好収率(収率90%以上)でジペプチドが生成.グリシンエステルをN-o-ニトロスルフェニル化し,トリフェニルホスフィン,2,4-ジニトロベンゼンスルフェン酸メチルを反応させても収率は高い(92%).ジピリジル-2,2′-ジスルフィドを用いると生成チオールはチオン型に変化するため捕獲剤は不要.この方法を固相法に応用し,99%の収率が得られた:参5
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