抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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すでに発表されているように,柔軟薄層を持った溶接継手の結合強さは中実断面の試片に対する式と板継手に対する式を用いて,近似的に評価されている。ここには,上記薄層の比厚の代りに比厚当量を用いて,XおよびV開先溶接部を持った実際の溶接継手を例として,これらの式を実験的に検討した。結論は(1)母材メタルより時間的強さの小さい溶接部の形状および幾何的パラメータは溶接継手の強さに影響を及ぼすことがわかった(2)柔軟な突合せ溶接部の強さを上記2式によって理論考察する場合,機械的不均質性の程度の影響を考慮せねばならない;写図2参4