抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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この熱伝導パイプは,回路の温度を一定に保ったり,ただ熱を伝導するためのもので,非常に小型であり回路からパイプでつなぐことにより放熱部を離れた位置に置くこともできる。パイプの構造は,外部容器(Cu,Niまたはステンレススチール)と線材の網部がその内側にあり,その中に水またはメタノールが入っている。熱は中の液体の蒸気により一方から他方に伝わり,毛管現象により網部を通ってもとにもどる。適用温度範囲は-200°C~2000°Cで,熱伝導率は,25kW/m
2であり,トランジスタ回路などの熱放散または一定温度の保持に非常に効果がある;写図6表1参1