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J-GLOBAL ID:201602004759914565   整理番号:66A0309350

アルゼナゾIII法による煙道中のいおう酸化物濃度測定方法

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資料名:
号:ページ: 85-88  発行年: 1965年 
JST資料番号: G0628A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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煙道排ガス中の全いおう酸化物の分析法として,アルゼナゾIIIの応用を試み,終末点の変色が鋭敏であり,滴定可能の範囲の広いこともわかった.すなわち(1)全いおう滴酸化物に対しては試料溶液Vmlにイソプロピルアルコール,水酢酸およびアルゼナゾIII指示薬を加え0.01N硝酸バリウムで滴定する.その滴定値をamlとし,空試験の滴定値をbmlとする.試料ガス中全いおう酸化物濃度C(ppm)は次式により算出される.三酸化いおうに対しては試料溶液50ml〓V.試料ガス量(L)t.ガスメーターにおける試料ガスの温度p.ガスメーターにおける試料ガスの圧力(mmHg)に氷酷酸およびアルゼナゾIII指示薬3滴を加え.0.01N硝酸バリウムで滴定する.試料ガス中の三酸化いおうの濃度C(ppm)は次式により算出される.これらの方法につ〓き,試薬の添加量,共存イオンの有量による影響につき検討した.
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