抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2価フェノール誘導体Ar(OCH
2CH
2X)
2(Ar:o-,m-,ρ-フェニレン,X:CN,OH)とホルムアルデヒドとの反応条件が生成樹脂の分子量に及ぼす影響を検討.過塩素酸触媒で酢酸溶媒中30°Cで反応させ,分子量1000~9000の樹脂を得た.高分子量のものを得る条件としてフェノール水酸基の水素を電子吸引性の置換アルキル基で置き換え,しかもその基が大きくかつ反応溶媒に可溶のものが望ましい.さらに樹脂構造についても検討.高分子量樹脂生成の理由を解明するためヒドロキノン誘導体,ρ-キシレン誘導体とホルムアルデヒドとの反応も検討:参13