抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標記貯水池はここ数年急速なシルトのたい積を生じこれを除去しなければ発電に支障をきたす事が予想された。種々の除去法を検討した結果,スイミングドレッジャーによって取水口付近の細粒シルトを50mの深さまで取り除く事とした。しかもこの方法によれば貯水位の変動にも妨げられる事がなく,吸出されたシルトはスイミングバイプラインによってダムまで押出し,さらに下流に放出される。ドレッジャーの能力は年間12万m
3を吸い込むことができる。またシルトの下流放出は水質に悪影響をもたらさないことが実験によってたしかめられた;写図8表1参3