抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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17世紀にはじめて岩盤掘削に爆薬が使用されて以来,近年の機械掘削法が開発されるまでは,本質的にその工法に変化はなかった。削孔,ずり積み,ずり出しの機械化,高速化が効率の高い掘削を少しずつ可能にしてきた。支保工も1930年代に鋼製にとってかわり,ロックボルト,ショットクリートも開発された。立坑はトンネルとちがった困難があり,20~25%掘削能率がおちる。その数も少なく,鉱山用がほとんどなので,開発はそれほど進んでいない。しかし,近い将来トンネルと同程度の進行をだせるようになり,硬岩で45m/日,軟岩で90m/日掘削できるようになるだろう;写図10