抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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自励振動回路の基本調波同期の解析方法の一つとしてAdlerの方法が知られており,この方法は非線形素子の振幅制限作用により振動振幅は大体一定であるとして,位相関係だけを使って同期現象を物理的に説明している。本文では,分数調波同期の場合にこの方法を応用して定性的に同期範囲,同期波形などを求めることができたので報告した。この解析方法は非常に大ざっぱな議論があるが,同期範囲,同期波形などが簡単に求められるので,厳密解を求める前に解を予想する場合などに利用できる;写図4参3