抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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材料のキャビテーションエロージョンにおいて,その初期に損失を伴わない期間いわゆる”incubation period”においても微視的には表面にある種の変化が生じていると考えられる。処理をしない低合金鋳鉄,浸炭窒化したBS15C,焼なましたCS45Cおよび油焼入れしたDS45Cについて実験装置を工夫して研究した結果は,(1)incubation periodにおいて,すでに内部構造が変化し,この変化は処理状態に強く依存する。(2)キャビテーションは選択的損傷をおこしゃすい。(3)キャビテーションによる加工硬化は外面損傷を伴ない,全面が損傷されたとき飽和値に達するらしい;写図8表6参2