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J-GLOBAL ID：201602004786731278   整理番号：68A0338295

南西諸島の土壊III 沖永良部島,与論島および喜界島の土壌の一般理化学的性質

著者 (3件)： 小林嵩 (鹿児島大(農)) ,  品川昭夫 (鹿児島大(農)) ,  市来征勝 (鹿児島大(農))
資料名： 鹿児島大学農学部学術報告  (Bulletin of the Faculty of Agriculture, Kagoshima University)
号： 18  ページ： 93-129  発行年： 1968年 
JST資料番号： F0745A  ISSN： 0453-0845  CODEN： KADNAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 奄美群島の標記した3島の地質母材を異にする土壌について,その断面形態ならびに一般理化学的産質について調査.これらの島で,とくに未耕地として残されている地区の土壌の,ほとんどが強酸性塩基欠乏,重粘質など不良な理化学的性質をもっている.したがって,これらの地区を将来農地として開発する場合は,まず土壌の不良性を改善する必要がある.このため,これらの島々に広く分布している石灰質の砂丘砂の客入は,土壌の理化学的性質の改良に大いに役立ちうるもので,その活用が望まれる:参8

タイトルに関連する用語 (7件)： 南西諸島 ,  土 ,  沖永良部島 ,  与論島 ,  喜界島 ,  土壌 ,  理化学的性質