抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1000°CでのH
2によるMgV0.25Fe1.750
4の還元過程の平衡条件を研究した。logP(O
2)と還元率の関係曲線が得られたが,還元率30%まではlogP(O
2)の減少とともに還元率を増し,それ以下のlogP(O
2)では急激に還元率を増した。還元率30%以下の区間で得られた生成物はX線回折から,スピネルと第1酸化物の混合物であることが分った。30%以上の還元率の区間の生成物は,スピネル,第1酸化物および金属相の混合物となった。いろいろな還元率で得られた固相の相組成を理論的に計算した;写図3参9