抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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鉄骨を骨組みとし,これにプレキャストコンクリート製の壁版,屋根版,床版,窓わくなどをとりつけた構造は既に多く見られるが,最近は柱,はりなどの骨組もプレキャスト部材のみで製作し,あるいはブレキャスト部材と鉄骨を併用し,床,壁などに気ほうコンクリートを用いる工法が発達しつつあり,工場などの大空間を要する建物には経済的にもこの工法が有利であることが立証されている。この工法で施工された工場建築の多くは実例を紹介し,この工法がさらに発達し建設作業の合理化,工場生産化が行なわれるためには,施計面での部材寸法の規格化や標準化が必要であることを強調する;写図23