抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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陽電子の消滅率の電場依存性をヘリウム,ネオン,アルゴンについて計算した。Temkin等の処法で運動量移動,直接消減の断面積を求めそれを拡散方程式に入れスペクトルの指数関数的に減衰する領域での消減率を決定した。それは低エネルギーでの断面積のふるまいに極めて大きく影響されることがわかった。ヘリウムについては非常によく実験値と一致し,アルゴン,ネオンもよく一致した。陽電子一原子散乱では相互作用によるひずみの影響が電子一原子散乱に比較して極めて大きいことがわかった;写図9参36