抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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食品の殺菌や貯蔵のために高エネルギーの放射線を照射した場合,食品に含まれる脂肪酸が分解し,多数の炭化水素を生成する。この生成した炭化水素を測定することにより,食品への照射の有無を知ることができる。豚ひき肉に0.1Mrad照射した場合,ヘプタデカン,ヘキサデカジエンなどの生成を認めたが,無処理試料や加熱試料では全く認められなかった。また,照射線量の増加と共にこれらの生成量も増加し,照射湿度とも比例関係はみられたが,水分や空気の存在量とは明確な相関はみられなかった;写図4表3参11