抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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無菌マウス(CD-1〕にE.coli,Streptococcus faecalis,Lactobacillus acidophilus,Clostridium perfringens,Pseudomonas aeruginosa,Candida,albicans,Shigella flexneri2a,Vibrio cholerae,El Tor vibrioおよびVibrio parahemolyticsをそれぞれ単独に感染させ,人工的に単一群叢を作ることができた.一般に正常腸内細菌相をなす細菌は非常によく定着するが,Lactobacillus,PseudomonasおよびCandidaでは定着させるのが非常に困難であった,また,E.li,Streptococcus faecalisおよびShigella flexneri2aは,腸管の下部でよく定着し増加した.病原性細菌の長期間腸管定着により,死に到ったものはなかった:参23