抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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切削部採取用刃物台を考案し,比較的低切削速度域における軟鋼の構成刃先を伴う連続切削ならびに切削速度を増した場合の背面型の構成刃先から切屑変質層への移行過程について微視的に観察し,Teその他の快削性添加物の挙動とを合わせて検討した。10m/minの切削速度ではTe-Se,Te-Sの添加では先端の鋭い構成刃先が出来,Te-Pb,Te-Bi添加では背面の発達した大きい構成刃先が出来る。60m/minではTc添加で平板状構成刃先による切削性向上が見られた。Teの添加によるフエライト粒界,粒内の挙動の変化はないが,細粒化により材料特性は劣化せず,紋り異方性もない;写図15表1参4