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J-GLOBAL ID:201602004829039900   整理番号:65A0251851

2-エチルチオイソニコチナミド(エチオナミド)により誘発される脂肝

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資料名:
巻: 58  号:ページ: 34-38  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0286A  ISSN: 0021-924X  CODEN: JOBIAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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0.3%2-エチルチオイソニコチナミド(ETA)含有食で1週間飼養したラットの肝脂質含量は,対照食で飼養したラソトのそれの約2倍に増加した畜積脂質はおもにトリグリセリトであった.ホスホリルコリン,シチジン,5-アミノイミダゾール-4-カルボキサミドの腹膜内注射はETA脂肝の発生を完全に抑制したが,シチンン二りん酸コリン,アスパルチルコリン.ウリジンもかなり抑制したとはいえ.対照群の脂質含量の水準には達しなかった.ETA脂肝に対するコリンクロリド,メチルグリシン,カルニチン,エタノルアミン,オロチン酸の防衛効果は認められなかった.ETA脂肝の誘発機構について考察を加えた.
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