抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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十分に冷延伸した高密度ポリエチレンから作った試料を用いて引張試験を行なった。引張りの方向と冷延伸の方向との間の角度を30.から80°まで変化させ,0から120°Cの間の温度で変形した。降伏点以後の変形は何等の抵抗増大もなく進み流動性指標によって記述することができる。流動性のパラメータは最初の配向の角度にはわずかに左右されるだけであるが,温度には非常に鋭敏であることがわかった。いずれにせよ著者が以前に報告した流動性指標を表わす式0,ニσ。-Kσ。が今回の実験条件でも成立つことがわかった。(o,とσ。はせん断応力のc軸およびc軸に直角方向の分力,σ,とKは常数);写図7参3