抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水に難溶な1単量体を乳化重合する際の全重合過程を説明することができるモデル反応を提起した。モデル反応は反応器設計の観点から組み立て,必要なパラメータは実験的に決定した。単量体の重合開始はミセル中よりも重合体粒子中で起りやすいことを確認した。このモデルに従うと重合の過程,重合体粒子の数および生成重合体の性質を十分に説明できた。Smithらの理論では生成する重合体粒子の数は実験値の2-3倍となり不適当である。モデル反応の実験的検討はスチレンを用いて行なった;写図17表2参8