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J-GLOBAL ID：201602004851738170   整理番号：71A0164777

ゴミムシダマシ科甲虫における性せん機能とその神経内分泌調節に対するレセルピンの効果

Effect of reserpine on the function of the gonads and its neuro-endocrine regulation in tenebrionid beetles.

著者 (4件)： MASNER P ,  HUOT L ,  CORRIVAULT G-W ,  PRUDHOMME J C
資料名： J Insect Physiol  (Journal of Insect Physiology)
巻： 16  号： 12  ページ： 2327-2344  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0585A  ISSN： 0022-1910  CODEN： JIPHAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Trib olium confusumとTenebrio molitorを1%レセルピン(I)含有飼料で飼育すると生殖を強く抑制。雄雌とも生殖器官に著しく影響がある。交尾活動も制限され,体重も降下。比較的短期間で代識機能は大幅に回復。生殖器官にはI投与期間に応じて影響が残る。T.molitorの雌では,中央神経分泌細胞の分泌物の蓄積などが生殖器官で見られる変化における神経分泌系の役割を示唆。Iは神経分泌系からの同質異形誘引因子の放出を抑制することによって生殖器官への特異的効果を発揮。代識因子の放出は最初のショック後回復。こん虫とせきつい動物の神経し緩剤の作用は同じと推定;写図12表4参38

シソーラス用語： レセルピン ,  性 ,  生殖器
準シソーラス用語： Tenebrio molitor ,  Tribolium confusum ,  こん虫 ,  こん虫(性せん機能) ,  神経分泌細胞 ,  性(こん虫) ,  性せん機能 ,  生殖器(こん虫)

タイトルに関連する用語 (6件)： ゴミムシダマシ科 ,  甲虫 ,  性せん ,  神経内分泌 ,  調節 ,  レセルピン