抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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数種魚肉から抽出した粗酵素液のpH8.0におけるカゼインおよびDNP-カゼインの分解は60°C付近が最大で,また60°Cにおける活度はpH8.0付近が最大である.この結果から,魚肉すり身を加熱する時,60°C付近で急速に足の落ちる現象の原因の少なくとも一つは魚肉内プロテアーゼによる蛋白の変性(または分解)によると思われる.