抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1964年9月に豪州のKerangで,また,1965年3月にHayで得た高度2kmまでの風と気温の観測値に関し,安定度パラメータとvon Karmanの定数の積による,不安定な深い対流,不安定な浅い対流,ほぼ中立,安定の4つの安定度分類を行ない,相似理論によってこれを解析した。1)温位と風の垂直分布,2)エクマンらせん層の状態と範囲,3)応力,渦輸送係数,混合距離,平均流の運動エネルギーの破壊の速度の分布,について各安定度級に分けて述べた。地表面状態を与えて,自由大気中の風ベクトルと気温を計算できる安定度関数を求めた。自由大気中の風で表わした抵抗係数変化を示した;写図13表6参21