抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Lipscomb-Nelson法を多少改良したACTH生物学的定量法を記述.未知のサンプルで再現性の優れていること,およびin vitro,in vivoのACTHの非活性化を調べ血しょうあるいは血清がよくACTH活性を保持することを観察.甲状せん疾患患者のin vivoでの血中ACTHで機能こう進症患者ACTH半減期は5分で極めて速く,反対に機能低下症患者のは20分で遅延.血しょうはACTHの活性を保護し,血清の細胞成分による非活牲化を防ぐものと思われin vivoでは末しょう部位より他の部位でACTHの非活性化が起るものと推察.