抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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低伝導率の水中に浸した鉛ガラス板の直径1cmの球電極間に0.1/1500μsの電圧パルスを加えガラスの電気破壊強度を測定した。縁効果を抑えた場合には,破壊は10
-7~10
-4範囲の遅れをもって起こる。その遅れはでたらめ分布n=n
0exp(-t/τ)にしたがう,低伝導率水中での鉛ガラスの固有電気破壊強さは11.1±1.1×10
6V/cmであった