抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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著者が開発した方法の解説。底部に傾斜した口を2つ有するガラスシリンダを容器とし,この底には織物を入れ,これに密着して円板を毒く。円板に垂直に取り付けた軸の先端は鉄しんになっていて,これが検知部につながっている。底の口の1方には温度計をそう入しておき,他方の口から膨潤剤を添加すると,膨潤によって織物の体積が変化するとともに,鉄しんの先端が移動する。検知部はホイストン橋の原理を用いたもので,鉄しんの移動による電位の変動を検知し,これを移動距離に比例した形で自記する。この方式は短時間内に正確な膨潤度を与えるので,膨潤過程の追跡にも適している;写図2参9