抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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表面近くの岩層の地域的な密度の違いは,垂直方向の重力こう配から求めることができる。筆者は,軽トラックに乗せることのできる装置を開発した。垂直方向重力こう配は,水圧式の上下動システムと組合せた重力計で計ることができる。本稿では,この装置を用いて得た観測値に対する,可能な信頼できる解釈を得るための解析を行なった。まずわかった点は,表面に大きな短波長の密度変化があるとき,非常に解釈を間違いやすいことである。したがって,正確な解釈は非常に困難で,ただある特別な場合だけ,さらに適当な測定を重ねることによって,重要な情報を得ることが可能になる;写図2表1参14