抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
核燃料中に生成したF.Pは,核分裂の際の反跳により被覆材の中にとび込むので,その分布およびrecoil rangeを知る目的で実験を行った。アルミニウムのfoilに電着したウラン(約5mg/cm
2)にアルミニウムのcatcher foilを向い合わせた試料をJRR-2で照射しcatcher foil中のF.Pの分布をanodizing techniqueにより測定した。その結果,F.Rの分布はCatcher foilの表面から内部に入るにつれて直線的に減少することがわかった。また,この分布からrecoil rangeを求めた結果,
95Zr-
95Nbで4.06mg/cm
2,
140Ba-
140Laで2.67mg/cm
2を得た。得られたrecoil rangeを従来のた実験値および半実験式による計算値と比較検討した;図4参5