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J-GLOBAL ID：201602004900166551   整理番号：70A0160789

大腸菌の新酵素の精製と性質 ヌクレオシドホスボアシルヒドロラーゼ

A functional tyrosyl residue in arginine kinase, studied by nitration with tetranitromethane.

著者 (3件)： KASSAB R ,  FATTOUM A ,  PRADEL L A
資料名： Eur J Biochem  (European Journal of Biochemistry)
巻： 12  号： 2  ページ： 270-284  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0206B  ISSN： 0014-2956  CODEN： EJBCAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大腸菌細胞の粗抽出液は5-ヌクレオチドのp-ニトロフェニル誘導体p-をニトロフェノールとヌクレオシドりん酸に加水分解する活性をもち,この活性はだ毒のホスホジエステラーゼ活性に似ている。この活性をもつ酵素を単一に単離した。分子量は23000,至適pHは7.5と8.5の間でpH6以下で非可逆的に失活する。高温と尿素による失活は可逆的である。還元剤,SH剤で活性,安定性に変化ない。陰イオンを必要としない。ホスホジエステル結合には作用しない。最もよい基質は,アミノアシルアデニル酸とアセチルアデニル酸である。基質特異性から新酵素を命名した;写図6表8参33

シソーラス用語： アデノシンりん酸 ,  大腸菌
準シソーラス用語： Escherichia coli ,  アセチル ,  アデニル酸 ,  アデニル酸/アセチル ,  アデニル酸/アミノアシル ,  アミノアシル ,  ヌクレオシドホスホアシルヒドロラーゼ

タイトルに関連する用語 (4件)： 大腸菌 ,  酵素 ,  精製 ,  性質