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J-GLOBAL ID：201602004902034121   整理番号：71A0064539

延性破壊における表面エネルギーの理論的推定

A theoretical estimate of the surface energy in ductile fracture.

著者 (1件)： THOMASON P F
資料名： Int J Fract Mech  (International Journal of Fracture Mechanics)
巻： 6  号： 4  ページ： 353-356  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0696A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 延性破壊の過程を隣り合う空孔の間での微視的な内部での局部収縮による空孔の合体に基づくものと考え,材料の空孔の含む割合を0.02と仮定し,剛塑性体のモデルから空孔の合体開始は空孔の縦方向長さと隣り合う空孔間の比は0.586である。破壊までの表面エネルギーは.空孔間の均一な収縮時の単位面積当りのエネルギーと,それ以後の局部収縮における塑性仕事の加算によるものとして求めた。その結果表面エネルギーは,空孔あるいは二次析出粒子の臨離の関数となるであろう。しかしながらこの理論による推定値は実験的な推定値より1オーダ程小さい;写図1参4

シソーラス用語： エネルギー ,  破壊
準シソーラス用語： 延性破壊

タイトルに関連する用語 (4件)： 延性破壊 ,  表面エネルギー ,  理論 ,  推定