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J-GLOBAL ID:201602004907053094   整理番号:70A0368532

成熟中のヒマ種子のイソくえん酸デヒドロゲナーゼ

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資料名:
巻: 20  号:ページ: 83-91  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0221A  ISSN: 0040-8964  CODEN: SPUTA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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成熟中のヒマ種子ホモジネート上澄部のイソくえん酸デヒドロゲナーゼを,DEAE-セルロースカラムによりI,(2)に分別した.Iの収量と比活性は低かった.IIはイソくえん酸を可逆的に酸化的脱炭酸した.Mg2+とNADPを必要とした.最適pH8.0,pH8.0以上で不安定であった.粗酵素はイオン強度により影響されず,PCMBで阻害され,IIはグリオキシル酸,オキサル酢酸で完全に阻害された.非透析酵素の硫安分画区分は,57.5°C,5分で65%まで活性が低下し,その後一定値を保ったが,透析酵素の活性は9分で失われた.前者に安定化因子の存在が予想された.非透析酵素の活性は0°Cで90%まで回復した.非透析酵素は温度処理時,イソくえん酸が存在すると失活しないが,NADPの存在では失活した:参18
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