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J-GLOBAL ID：201602004921070953   整理番号：71A0358635

放射性同位体の作用による動物の血液および組織におけるヒスタミン水準の変化の機構

К механхаму изменения уровня гмстамхна в крови и тканях животных при действии радиоактивных хзотопов.

著者 (2件)： ФЕДОРОВА А В ,  ЗАIIОЛЬСКАЯ Н А
資料名： Radiobiologiya  (Radiobiologiya)
巻： 10  号： 4  ページ： 600-602  発行年： 1970年 
JST資料番号： R0189B  ISSN： 0033-8192  CODEN： RADOA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 旧ソビエト連邦 (SUN)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： ラットに最初の放射能強度15μCiの放射性核種混合物を1ケ月の問給与し,放射性核種を給与しない対照のラットとともに420日間その血液および組織(肝臓,じん臓,腸)の遊離ヒスタミン水準の上昇の機構を調べた。血液では,遊離ヒスタミンと同時に総ヒスタミン含量が増大した。しかし結合型ヒスタミンは,同位体の導入期間も導入中止後もほとんど変らなかった。腸組織では,遊離ヒスタミンの著しい増加にもかかわらず,総ヒスタミンおよびその結合型は著しく低下した。ヒスタミナーゼの活性度は,血液の場合も組織の場合も同様に,最初の期間高まり,以後抑圧された。ヒスチジンデカルポキシラーゼの活性度は,いずれの場合も対照より高い水準にあった

シソーラス用語： ジアミンオキシダーゼ ,  じん臓 ,  ヒスタミン ,  ラット ,  肝臓 ,  血液 ,  腸 ,  濃度 ,  放射性同位体 ,  放射線効果
準シソーラス用語： デカルポキシラーゼ ,  ヒスタミナーゼ

タイトルに関連する用語 (6件)： 放射性同位体 ,  動物 ,  血液 ,  組織 ,  ヒスタミン ,  水準