抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
生物の聴覚系において信号が変換される過程について述べた。まずこの分野において大きな第一歩を記したものとしてのBekesyの基底膜のモデル.およびそれに基いたFlanaganによるインパルス応答の表現について解説した。音声の認識はこれら未しょうから中枢を経て行なわれるものであるが後者については現在のところほとんどわかっていない。しかし両耳聴の実験などにより未しょうの機能と心理実験結果には驚くべきほどの対応がみられる。このためこれらについて著者の行なった実験について触れ。上位中枢へ研究を進めるのとは別に.未しょうについてのさらに詳細な研究の必要性を強調;写図7参11