文献

J-GLOBAL ID：201602004928670654   整理番号：71A0324323

東京駅地下乗降場鉄骨の工事とその現場溶接における収縮,応力の測定

著者 (4件)： 阿部英彦 ,  佐藤信三 ,  中田真人 ,  矢島基臣
資料名： 橋梁と基礎  (B + F)
巻： 5  号： 6  ページ： 26-35  発行年： 1971年 
JST資料番号： S0535A  ISSN： 0287-170X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東京駅の地下乗降場は,逆巻工法であることや短工期などの条件から,5層6径間の鉄骨ラーメン構造で施工された。その設計法と施工方法である逆巻工法を解説。また,鉄骨や厚鋼板の現場溶接が多数あったので,収縮変形と残留応力に対する測定を行なった。これは,ノギス,コンタクトゲージ,抵抗線ひずみ計により測定され,100%ボルト締めが収縮が少なく,溶接順序は下フランジからウェブと上フランジから上フランジの順が局部変形や残留応力が少ないことがわかったので,これを参考に施工を続けている;写図13表10

シソーラス用語： ひずみ ,  ラーメン ,  応力 ,  計測 ,  鋼構造 ,  残留応力 ,  収縮 ,  乗降場 ,  地下鉄道 ,  地下道 ,  鉄骨工事 ,  変形 ,  溶接 ,  旅客駅
準シソーラス用語： 計計 ,  施工 ,  測定 ,  鉄骨構造 ,  東京

タイトルに関連する用語 (8件)： 東京 ,  地下 ,  乗降場 ,  鉄骨 ,  工事 ,  現場溶接 ,  収縮 ,  応力