抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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火力発電プラントは非常に大型化してきたが,超高圧高温における金属材料の面から,経済的に250at,540°C程度に落ちついている。そこで高温の排ガスのため熱効率の低いガスタービンの排ガスと蒸気プラントを組合わせた複合サイクルについて理論的に検討した結果,1)複合サイクルは再生ガスタービンサイクルに比して有効比出力が大になる,2)正味熱効率は全体的に増加するが,蒸気タービンサイクル正味熱効率を上まわるには,ガスタービン入口温度を高めることが必要で,高温化しつつある現状から十分可能で,実用化が期待できる;写図10参8