抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ポーラログラフの研究において,特に複雑な平衡状態下では可逆半波電位の正確な値が必要である。従来擬平衡下での直流ポーラログラフでの測定値から巧妙なグラフ的外そう法によって求められてきた。ファラデーアドミタンスのデータから正確な可逆半波電位を求める方法を提案。位相角の測定から得られる速度パラメータことKouteckyの速度定数Xとを用いて実測の電流値から可逆波の電流値を算出して求める方法である。この方法は遅い一次の表面反応には最も一般性を有する半波電位を得ることができた。実験はZn
2+を用いておこなった;写図4参17