抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高分子固体中への気体の溶解に関する知見を得るため溶解が平衡に達するまでの溶解量の経時変化測定装置を試作し,溶解の機構を検討.高圧法,低圧法ポリエチレンフィルムの測定結果,溶解速度曲線が異なり,表面状態と非結晶部分の状態の違いを推定.特に低圧法ポリエチでは,拡散律速の溶解過程に先行して吸着過程が観測され,吸着と溶解の2つの過程として動的にとらえた.溶解ガスとして,N
2,O
2,Ar,CO
2で行ない,それらの定量的取扱いを可能とし,溶解度係数,拡散係数を求め,さらにCO
2について溶解度と平衡圧との関係,溶解度係数の温度変化からその溶解熱も計算:参12