抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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レンジナAh層とポドソルBh層の土壌腐植物質をエタノーループロモホルム(d=1.8)を用いて密度差により分画。密度差による分離は遊離型と結合型有機物間の分離を完全には行い得ない。ポドソルBh層の重い画分の腐植物質はレンジナAh層のものより溶媒抽出され易い。超音波分散しながら段階的に抽出するとレンジナAh層の重い画分でも抽出性炭素は45%に増加する。抽出物を酸性化する前に30000rpmで遠心分離すると抽出した有機物の修飾を極力押え,より多くの鉱質物が除去されるので,有機-無機複合体が精製の間に形成する懸念は少なくなる;写図3表5参12