抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水素の中で弾性的に散乱された反陽子の偏極に関する実験について報告する。偏極度はエネルギー範囲49.4-181.0MeVにわたつて平均されたものであり,それを重心系での散乱角(16°~100°)の関数として計算した。データは,Saclayの水素あわ箱をCERNの陽子シンクロトロンからのビームにさらして撮影した約50000枚の写真の解析に基づく。また,偏極度の測定は反陽子の二重弾性散乱に基づく.得られた偏極度はかなり強く,現在の理論的なモデルからの予言と一致しない;写図9表3参20