抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Trimeresurus flavoviridis(ハブ)毒からSephadex G-100やAmberlite CG-50を用いてプロテイナーゼを精製。このH
2-プロティナーゼは毒中の主なプロテイナーゼである。精製酵素には出血作用は全くなく,超遠心,しょ糖密度こう配遠心,電気泳動的に均一で,もとの毒中にみられる他の酵素活性のどれも混入していない。H
2-プロテイナーゼはs
20,w=2.43Sで分子量24000。酵素はカゼインを最もよい基質としてpH9.5で最大活性を示し,Cd
2+,Ni
2+,EDTA,システインの添加によって完全に失活する。酵素が基質は鎖の長さに依存する活性を持つことを示唆;写図15表4参55